今の飲食店のトレンドは?

○○専門店がキテる!

ポテトフライ専門店、ポップコーン専門店、フレンチトースト専門店、パンケーキ専門店、カップケーキ専門店、かき氷専門店、アイスキャンディー専門店など今まで、「こだわり」とは無縁ともいうべきものに注目し、それを幅広く、深く追求した○○専門店がブームとなっています。

ポテトフライは、居酒屋やファミレス、ファストフードにもあるポピュラーな人気メニューですが、それゆえにこだわろうと思っている人はほとんどいなかったといっても過言ではないでしょう。
それを、あえてじゃがいもの品種や産地、それぞれの特徴にあった揚げ方や切り方で「最高においしいポテトフライ」にこだわることで付加価値をつけ、行列ができるほどの人気となっています。

ポップコーンも、遊園地や映画館で食べるイメージですが、契約農家によって大粒のトウモロコシを栽培し、毎日お店で作り、できたてのものを提供することや、豊富なフレーバーにもこだわって、ポップコーンブームにもなっています。

夏に嬉しいのが、かき氷専門店です。
かき氷専門店と聞くと、シロップに力を注いでいるのか?
と思いがちですが、いちばんのこだわりはズバリ「氷」です。
埼玉県・秩父、栃木県日光などの日本有数の天然水でつくった「天然氷」を用いている店が多いのです。
それを、口に入れるとほどけるようなフワフワの食感に削ります。おそらく削り機にもこだわっているのでしょう。
その上には、自家製の手作りシロップやミルクがたっぷりとかけられます。さらにフルーツをトッピングしてくれるところも!
自然の恵みと生のフルーツを使ったシロップの絶妙なコンビネーションで今年の夏はさらに人気になること間違いなしでしょう。

クラフトビール

そのほか、最近ではクラフトビールの人気が出てきています。
クラフトビールとは、小規模なビール醸造所で作られた高品質なビールのことで、醸造所によって味や香りの違いがあります。
日本国内で造られているクラフトビールは、無ろ過、非加熱のものが多く、フレッシュな味わいと自分に合うものを探す楽しさもあって、注目されています。

専門店とクラフトビール。どちらにもいえることですが、こだわりを前面に押し出して、お客さんが
「普通に考えたら高いけれど・・・でも食べたい(飲みたい)!」と思わせることができる店が最近のトレンドなのでしょう。
飽食、そして選択肢が多彩な今、中途半端なお店では消費者は満足しません。

厨房機器の話から、あっちこっちに話がそれましたが、中古厨房でも新品厨房でも、消費者にとってはおいしいものを提供してくれるならどちらでもいいですね!

日本における飲食店の流行り廃りとこれまで歴史

ファッションに「流行り廃り」があるように、飲食店業界もその時代によって流行りがあるようです。

日本で大きく外食産業が動き出したのは1970年代。
大阪万博をきっかけとして、ケンタッキーフライドチキンが日本初出店。
今では全国各地にいくつも店舗を構えるマクドナルド、ミスタードーナツなどの日本一号店もオープンし、いわゆるフードビジネス元年とも言われました。
また、高度経済成長期という時代もあってか、店を出せば繁盛するという状況で、それまで「チェーン」という概念が日本になかった中、急速にチェーンレストランが拡大していったのもこの頃です。
ちょうどその頃、モータリゼーションも手伝って郊外に店舗を構える飲食店が増え、さらに全国にチェーン店は増えていきました。

1990年代後半になると、バブルが崩壊のあおりで地価が暴落し、家賃も安くなったことから、ここぞとばかりに出店する店と経営不振で閉店する店が相次ぎました。
デフレの影響もあって、大手飲食チェーン店同士の熾烈な競争が繰り広げられました。
1996年、スターバックスコーヒー日本1号店が銀座にオープン。
洗練された店内とオープンテラス、おしゃれなメニューで大人気となりました。

2000年代は、画一的な大手チェーンよりも、ある種個性的な一面も併せもつ「新興飲食産業」がもてはやされた時代です。
また、世界的に日本食がブームになりつつあったため、海外における日本食レストランの数が24000店舗にまで成長しました。

近年では、2013年に日本食文化がユネスコ無形文化遺産に登録され、さらなるブームとなっています。

すでに飲食店は飽和状態の今、ただ店を出せばもうかるという時代は終わりました。
「安ければ買う」時代はとうに過ぎ、今のトレンドは「価値のあるものにはお金を出す」というもの。
ただ「安かろう悪かろう」では長くは続かないのです。
もちろん、価値のあるもの、高品質のものをできるだけ安く購入できるのが消費者にとって一番良いのですが。

人気の厨房機器メーカーとおすすめ商品

【ホシザキ電機】
1947年創業の老舗。
日本で初めて全自動製氷機を開発し、それらを中心とした氷・水関連の厨房機器に定評がある。ペンギンのマークを見たことがある人も多いのではないだろうか。
国内におよそ450の営業所をもち、自社製品の修理を即日対応するなどのサービスが人気で、今や世界中の飲食店で活躍する大手厨房機器メーカー。

【福島工業】
1951年、大阪にて創業。
「生活者の幸せ」、「お客様の幸せ」、「社員の幸せ」。「お取引先の幸せ」を企業理念とし、
高度な温度管理技術を必要とするスーパーで生鮮食品を陳列する冷蔵・冷凍ショーケースを中心に業務用冷蔵庫、製氷機、食品加工機器のほか、バイオ・理化学・医療理化学機器分野にも進出し、薬品保冷庫、血液冷蔵庫なども開発している。
主に飲食店で使われる業務用冷蔵庫、スーパーで活躍している冷蔵・冷凍ショーケースで業界をけん引するメーカーだけに業界内の評価が高い。

【マルゼン】
業務用厨房機器の総合メーカー。前身の渡辺商事は1961年に創業した。
「お客様第一主義」を企業理念とし、厨房機器の開発を通じて豊かな食生活、社会貢献したいと考える。
厨房開発のみならず、厨房設計やメニューの開発など、食に関する情報を発信し続け、トータルキッチンプランナー・マルゼンとして、使う側の立場になりベストな厨房機器を選定してくれる。
主要事業所には、フードサービスのコミュニケーションスペースとして「テストキッチン」が置かれ、さまざまな情報交換の場として利用されている。
実際に目で見られるのが魅力といえる。
フライヤー、スチームコンベクションオーブンなどの熱機器は、高品質ながら低価格と低燃費性で業界シェアNo.1。

【タニコー】
マルゼン同様、総合業務用厨房機器メーカーで、とくにガス機器、熱機器に力を注いでいる。
厨房機器の製造から販売、設計、施工、アフターケアなどを総合的にサポート。

一般的には、1社で揃えると値引き率などが良くお得なようですが、やはりどこのメーカーでも得意不得意があります。2社3社と考えると金額が高くなることもあるので、中古の厨房機器を購入するということを考えても良いかもしれません。

中古厨房機器こそリサイクルの価値大

新しく飲食店を開業するのがブームとなっている今、その一方で残念ながら業績不振などによって店を閉める人も少なくありません。

とくに個人で開業する場合は、景気の良し良し悪しによって店を続けられなくなることが多いのも現状です。
店を閉めると決めたら、できるだけ現金を回収できる方向に軌道修正します。
具体的には厨房機器を買取してもらうということです。

幸か不幸か、現在も飲食店開業ブームは続いていると言ってもいいでしょう。
そのなかで、中古厨房機器を求めている人はたくさんいいます。
特に、カフェやラーメン屋などは脱サラをして始める人が多く、それほど開業資金をかけられない、少しでも初期投資を抑えたいという考えがあるからです。

さて、リサイクルの方法ですが、リサイクルショップにはおもに3つの買取方法があります。
店頭買取。
店舗に売りたい商品を持って行き、その場で現金買取してもらう方法です。
宅配買取。
インターネットまたは電話で受け付けをし、リサイクルショップへ郵送し査定。その後入金という方法。
出張買取。
リサイクルショップのスタッフが自宅または店舗に来て査定・買取してもらう方法。

どの買取方法も、売りたい物や量、その人のライフスタイルに合ったものを選べばよいと思いますが、厨房機器を売りたいときは断然出張買取が一番です。

なぜなら、厨房機器は重量があるものが多く、また売りたいものが1つということは少ないからです。
店頭に持っていくにはトラックなどが必要ですし、郵送もまた困難です。

ちなみに、厨房機器の査定で注意しておきたいポイントがあります。
1つめは、配管やガス管などをそのままにしておくこと。動作確認できることが買取の条件となる場合がほとんどだからです。
水もガスも使える状態で査定してもらいましょう。

2つめは、できることなら掃除をしておくこと。
キレイにしておくことで買取担当者への印象が違います。自分が逆の立場で考えたとき、汚いものよりもキレイな方を高く買取りたくありませんか?
油がこびりついたりして大変ですが、やっておくのおすすめです。

3つめは、搬出経路を確保すること。
厨房機器を運び出せないと意味がありません。
搬出経路が店舗家具などで狭くなっている場合は、動かすなどしておきましょう。

引く手あまたといっては大げさですが、買い手があるということは売る方にとって、このうえないチャンス。
今、中古厨房機器こそ高価買取が期待できるでしょう。

飲食店独立に必要な厨房機器の選び方は?中古?新品?

現在、日本全国には数えきれないほどの飲食店があります。
東京・大阪・名古屋・福岡などの大都市には狭い範囲にひしめき合うようにして乱立した店々が日々しのぎを削っています。
特にラーメン屋は脱サラして開業する人、店で修業して独立して開業する人などとても人気です。
独立だろうが脱サラだろうが、開業することには変わりないので、開業を決めたら、店舗づくりを考えなければなりません。
ラーメン屋に必要不可欠なもの、それは厨房機器です。
厨房機器がなければラーメンもスープも作れませんから、まずは調理場を整えることから始めましょう。

さて、ラーメン屋を開業するにあたって、どんな道具が必要になってくるのでしょうか?また、どのように選んだらよいのでしょうか?

【冷凍冷蔵庫】
ラーメン屋に限らず冷蔵冷凍庫は必須。店舗の大きさも考えサイズを選びます。

【台下冷凍冷蔵庫】
上が調理台になる台下冷蔵庫は便利。調理台もかねているので省スペースにもなります。

【シンク】
飲食店で食器洗いは必要不可欠。清潔が保てるステンレスの2槽シンクがおすすめです。

【茹で麺機】
ラーメン屋といえば麺をゆでなくちゃあ始まりません。

【餃子焼き器】
サイドメニューに餃子を出そうと思っている人は多いはず。揃えて損はありません。
【製氷機】
氷はお客さんのお冷にも、ドリンクにも使いますし、冷やし中華などの冷麺にも使います。

【ガスコンロ】
業務用の火力の高いガスコンロを用意しましょう。

調理場に必要な厨房機器、主なものはこのくらいでしょうか。
あとは、調理器具も必要です。もちろん、調理場以外の店舗用品も必要になってきますので、開業資金も思っていたよりもかかってしまうかもしれません。

ですが、飲食店開業を目指す人にぜひ利用して欲しいのが、中古厨房機器のリサイクルショップ。新品と比較すると価格が安いので、開業資金を抑えることができます。

もちろん、中古厨房機器にはメリットもデメリットもあります。
まずはメリット。
何より安い。そして、現品を購入するので納期が早い。現在は製造されていないものを手に入れることができる。
3つめは、新規開業する人よりも、すでに飲食店をしていて壊れたために買い替えることになった人に喜ばれます。

デメリット。
故障が新品に比べて多い。見た目の問題。部品が絶版になっている場合がある。
中古品なので製造年月日が古くなればなるほど故障も多くなりがちですし、前に使っていた人の使い方によっては汚れや傷が目立つものもあります。
また、あまりに古いものですと、すでに部品もメーカーが製造中止になっていることもあります。

新品でも中古でもメリットとデメリットはつきものです。
自分がどこに重点を置くかによって、選択することが大切です。